NPO 福井地域地盤防災研究所
2016 年 31 巻 p. 53-
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補強土工法の設計実務は円弧すべり面法などの安定解析に基づいて行われる場合が大半である.安定解析では,地盤や補強材の変形や剛性を評価することが困難である.本報ではFEM に基づいて,変形や剛性を考慮したうえで,従来の安定解析と同様な破壊様式を得る方法を提案し,この方法を,補強土工法を用いた斜面・擁壁土圧・支持力の静的および動的な安定問題に適用した結果を示す.
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