高山赤十字病院脳神経外科
岐阜大学医学部脳神経外科
京都大学大学院環境衛生学
2003 年 12 巻 3 号 p. 161-165
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ヒトゲノムの全遺伝子の解明(ヒトゲノム計画)により,遺伝子を通して生命現象を分子レベルで理解し,これを応用して発病機構を追求する試みへと予防医学は発展している.脳神経外科領域でもその試みが始まっており,本論文では,脳血管障害におけるヒトゲノムの遺伝子レベルでの分子遺伝学的解析の現状について述べる.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら