脳神経外科ジャーナル
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グリオーマにおけるfunctional neuronavigationの有用性とその効果の実際(<特集>悪性グリオーマ治療の進歩)
鎌田 恭輔太田 貴裕川合 謙介安栄 良悟斉藤 延人
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2010 年 19 巻 12 号 p. 916-922

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抄録
脳機能画像と電気生理学的モニタリングを融合してグリオーマ手術に応用した.運動野および皮質脊髄路(CST)と病変の関係を明らかにするために,finger tapping課題によるfMRI,CST-tractographyを組み合わせてニューロナビゲーション上に表示した.電気生理学的モニタリングは,運動野の皮質-白質電気刺激によるMEPの持続モニタリングを行った.Fucntional neuronavigation上の運動野,CST近傍の電気刺激によりMEPが誘発された.Functional neuronavigationは,グリオーマ手術における運動機能温存に関してきわめて有用であった.
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© 2010 日本脳神経外科コングレス

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