脳神経外科ジャーナル
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脳MRIの最近の進歩 : Arterial spin labelingと新たな拡散解析を中心に(<特集>最新の画像診断法)
青木 茂樹堀 正明鎌形 康司服部 高明下地 啓五朝日 公一中西 淳濱崎 望
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2011 年 20 巻 9 号 p. 655-664

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抄録
3T MRIでは,aderial spin labeling(ASL),拡散テンソル画像,MRS,高分解能MRAなどの手法が臨床で用いることが可能となった.ASLは,信号雑音比向上とT1値延長により画質が向上し,数分で撮像可能となってきた.ASLによる脳血流画像はSPECTやPETなどの代替となる可能性がある.拡散テンソルに次ぐ,次世代の拡散解析法のQ-space imagingやDiffusional kurtosis imagingも3Tの信号向上により可能となってきた.これらの手法は,解剖学的情報のみならず,脳の高次機能の観察を可能とする.
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© 2011 日本脳神経外科コングレス

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