順天堂大学第1外科
1987 年 40 巻 4 号 p. 423-427
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教室において大腸脂肪腫を5例経験した.男性1例と女性4例で部位は盲腸1例,上行結腸1例,横行結腸2例,S状結腸1例であった.大きさは1.0cm大から4.5cmまでであった.治療は3例が手術され,2例が内視鏡的にポリペクトミーされた.本邦における報告例154例を集計し,その特徴や取り扱い上の問題点について述べた.索引用語1大腸脂肪腫,大腸粘膜下腫瘍,内視鏡的ポリペクトミー
日本直腸肛門病學會雑誌
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