石川県立中央病院外科
43 巻 (1990) 1 号 p. 104-107
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
大腸, 肝の同時性重複癌にたいし根治手術をなしえたので報告する.症例は57歳ほ男性で下血を主訴に来院し, 大腸内視鏡検査で下行結腸癌と判明したため, 入院した.術前の腹部 CTscan 検査にて肝腫瘍も発見され, 両方の根治手術を施行した.術後の組織検査にて大腸, 肝の同時性重複癌であることが判明した.大腸, 肝の同時性重複癌のうち両方の癌が根治手術されたのは本邦3例目であり, 若干の文献的考察を加えて報告した.
日本直腸肛門病學會雑誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら