JFEエンジニアリング(株)
2014 年 63 巻 7 号 p. 438-442
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電気防食は,埋設被覆鋼管の塗覆装損傷部に発生する土壌腐食や交流腐食を防止するために適用されている.しかし,塗覆装損傷部に流入する電流密度を測定する方法がないため,地表面電位もしくは埋設鋼管近傍に設置したプローブの電流密度を指標として電気防食管理が行われている.そこで,非掘削による交流電流密度の推定方法を開発し,実験で本手法の有効性を示した.本手法は新たな埋設鋼管の管理に用いられることが期待される.
防蝕技術資料
防蝕技術
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