北海道大学大学院工学研究院
2015 年 64 巻 3 号 p. 66-72
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パルスYAGレーザ照射,微小電気化学セルを用いる反応場を制御した電気化学的腐食測定法は,再不働態化挙動,めっき鋼板の大気腐食,大気腐食による水素透過などに適用されている.本論文では,13%Cr鋼溶接部の耐食性に及ぼす溶接後熱処理の影響,模擬生体溶液中におけるチタンの再不働態化,めっき層きず部の大気腐食による水素透過挙動およびその部分の水素侵入効率に適用した例について紹介する.
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