東北大学 工学研究科 知能デバイス材料学専攻
2018 年 67 巻 12 号 p. 497-501
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共焦点レーザー顕微鏡を備えたマイクロ電気化学計測システムを適用することで,炭素鋼のパーライト中の孔食発生挙動を高い精度でその場観察することができた.その結果,パーライトを構成するフェライト中で孔食が発生し,ラメラー構造に沿って進行することが明らかとなった.セメンタイトは,孔食初期において溶解せずに残存した.
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