日本教科教育学会誌
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子どもの科学概念構築を促す「形成的アセスメント」の機能に関する研究
渡辺 理文黒田 篤志森本 信也
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2013 年 36 巻 3 号 p. 13-26

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抄録
本研究では,理科授業において,子どもの科学概念構築を促進させる形成的アセスメントの機能について明らかにすることを目的とした。具体的には,ペレナウー(Perrenoud, P.)の提案を基に形成的アセスメントにおける教授・学習過程の構造を分析した。これは,形成的アセスメントにおける教授・学習過程を共に4段階に分け,各段階において,形成的アセスメントの実践を構想するものである。この構造を用いて,理科授業を計画した。結果として,教師が本研究で作成した教授過程を進めることで,子どもの科学概念構築を支援することができた。
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© 2013 日本教科教育学会
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