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日本作物学会紀事
Vol. 76 (2007) No. 1 P 128-130

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http://doi.org/10.1626/jcs.76.128

連載ミニレビュー

電子顕微鏡用の試料作成法としては,簡便な化学固定法が主流であるが,細胞内のより微細な構造の解析や,瞬間的な動きを捉えるため,また,免疫電子顕微鏡法のための抗原性の保持のためには,凍結固定法が優れている.近年,高圧下で凍結することで,構造を破壊する原因である氷結の形成を防ぐことができる高圧凍結装置(Bal-Tec, HPM010S型)が開発され,組織を材料とした凍結固定法による試料作成が可能となっている.そこで,この装置を用いた高圧凍結および凍結置換法について紹介する.

Copyright © 2007 日本作物学会

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