一橋大学大学院国際企業戦略研究科
2001 年 61 巻 p. 30-40
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一橋大学経済研究所資料室では受け入れた統計資料の組織化を独自の分類と国名コードにより行ってきたが,国名コードのメンテナンス負担の軽減や主題からの包括的な検索が課題となっていた。これに対する解決策のひとつとして,一般的な件名標目表であるLCSHを若干の修正を行った上で採用し,ローカルデータベース上での統計資料の主題による組織化を行うこととした。本稿ではLCSHの適用の概要と,実施後の問題点について紹介する。
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