日本電磁波エネルギー応用学会機関誌
Online ISSN : 2434-1495
高周波による生体影響評価の国際動向
宮越 順二
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解説誌・一般情報誌 認証あり

2019 年 4 巻 2 号 p. 17-18

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抄録

現代社会の生活環境には多種多様な電磁波が飛び交っている。特に、世界中で携帯電話や無線LANの利用、携帯電話基地局の新設などが急速に進展したことが主な要因となっている。さらに電波によるワイヤレス給電の急速な普及が近い将来に予想される。近未来社会では、人が生活する上で、静磁場、低周波、中間周波、高周波、さらにミリ波やテラヘルツ波など、電磁環境は、ますます増加の一途をたどるであろう。ここでは、高周波生体影響研究の基礎、ならびに世界保健機関(WHO)や国際がん研究機関(IARC)をはじめとした国際機関の健康への評価をまとめる。

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© 2019 特定非営利活動法人 日本電磁波エネルギー応用学会
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