機能水研究
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第2回日本機能水学会学術大会報告
早川 享志
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2003 年 2 巻 2 号 p. 81-82

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抄録

昨年度の第1回日本機能水学会学術大会に引き続き、第2回学術大会が平成15年11月27日(木)・28日(金)の両日にわたってホテル水明館コンベンションホール(下呂温泉)において「健康の維持と増進に役立つ機能水の本質を求めて」を大会テーマに開催された。開催地については、昨年の第1回学術大会の閉会式において第2回大会長の岐阜薬科大学葛谷昌之先生よりアナウンスのあったとおりである。岐阜地区での開催にあたって岐阜県の共催がほぼ決まっており、それを受けての開催となったことから、県の意向を受けての判断であった。岐阜県は、四方を山に囲まれ、木曽川を擁し、温泉にも恵まれた山紫水明の地であり、水に対する関心はひとしお強いものがある。この地で第2回学術大会を開催できたことは、開催関係者にとっても願ってもない喜びである。しかし、日本の真ん中に位置するという地理的条件もあり、全国からの参加者アクセスを考えて開会は遅めに、閉会は早めにプログラムを組まざるを得ず、かなり密な内容となった。以下にその概要について報告する。

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© 2003 日本機能水学会
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