地盤工学研究発表会 発表講演集
第38回地盤工学研究発表会
セッションID: 21
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地中構造物の位置・形状寸法に関する技術開発(その1) -屈折法弾性波探査の適用性-
*上出 定幸東瀬 康孝岡本 栄
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抄録
社会資本整備のための投資力低下によって新期建設が難しく、現有の基礎構造物を保守・保全を行い、より長寿命化を図ることが今後の社会的要請である。基礎構造物の健全度調査を行うに当たり基礎の形状を知ることが前提となる。本技術開発は、基礎の位置、規模および基礎形式を把握するために、屈折法弾性波探査、弾性波トモグラフィおよび反射法弾性波探査などを実施した。ここで屈折法弾性波探査の適用性と問題点について考察する。
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© 2003 地盤工学会
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