燃料協会誌
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家庭燃料と電氣
大正十三年四月六日大阪燃料講演大會に於ける講演
青柳 榮司
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3 巻 (1924) 5 号 p. 323-327

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抄録

石炭を永遠に保存し、森林な涵養する爲め薪炭に代ゆるに水力電氣を用ゐる事の必要なるは我國状の然らしむろ所である。且つ大阪京都等に於ては電氣料金は薪炭よりも低廉であるから、其價格に於ても市民の節約し得ろ事莫大の額に達する。のみならず簡便にして手數を省き時間か節約し清潔であつて衛生的である點から見うも叉清楚として美的である點から考へるも電氣使用が優ろのであろ。若し之な使用すうとせば保熟、蓄熟及び定温装置を特に考慮すろことが利益な大にする所以か説き、併ぜて專門家、電氣供給者、需要者及び爲政者は勿論學者、教育者等の努力に俟つもの大なろことを述べ結局電氣な家庭燃料として使用すろことは市民に眞の丈化生活な與ふるに甚だ應しきのものなろことを立論ぜんとするのである。

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