燃料協会誌
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コークス炉操業にレーヨーチューブ使用の効果並びに炉温度測定法の検討
中原 実松村 義正
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32 巻 (1953) 12 号 p. 681-687

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抄録

要旨従来窯出ユークス温度測定に適当な設備を持つた例はほとんどなかった。今回レーヨーチューブ (米国製記録式輻射高温計) を用いて窯串コークスの温度を連続的に測定し記録することができるようになった。そのため窯出コークスの均一加熱を行うための各所の調整および補修に多大の便宜をあたえ窯出コークスめ温度差は減少してきた。レーヨーチューブによる窯出コーク家温度測定と同時に燃焼室の温度を3種類の方法, すなわち洞岡コークスエ場で採用にしている方法, 火落窯の両側のブリユーを測る方法, 広畑製鉄所沼澄夫氏の発表せる方法で測定し, レーヨーチューブによる窯出コークス温度と比較検討を行つたがいずれも大差なく, どの方法を用いてもよいことがわかった。

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© 社団法人日本エネルギー学会
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