Lurgi式加圧ガス化法の発展の歴史を述べ, 將に最近建設中または計画中の大規模なプラントについて説明した。炉に特殊な攪拌装置を備えることによつてルールの高揮発分粘結炭でも処理できるようになつた。またガス化率は戦前の2~3倍になつた。Ruhr Gas社がDorstenに計画中のプラントでは副産物の完全回收のために生成ガスの精製にRectisol法, フェノールi類を含有するガス液処理にPhenosolvan法, 粗ベンジンの精製にBenzoraffih法などを採用した。従来本法はもつばら都市ガスの製造に用いられたが, 現在南アフリカではブイッシャ・トロブシュ合成ガス製造のための大規模なプラントが, またパキスタンではアムモニア合成ガスのためのプラントがそれぞれ建設中である。