燃料協会誌
Online ISSN : 2185-226X
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オットー式スラツグベッドガス発生炉
昭和32年6月18日例会講演
高島 良一
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36 巻 (1957) 9 号 p. 684-688

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抄録

石炭の消費は世界各国共年々増加の一途をたどり, 特にコークス用原料炭は次第に制約を受けてきている。石油資源の豊富なアメリカ, イタリーなどを除いては石炭の有効利用, すなわち原癖炭以外の非粘結炭, 低品位炭のガス化を急速に工業化しなければならなぬ状況に追いつめられてきている。独乙においても非粘結炭の完全ガス化の研究が進み, 大規模に工業化されて既に稼動中のルルギ高圧ガス化装置, コッパーストッエックガス化装置に続いて, 1956年にオットー式スラッグベツドガス発生炉がDüsseldorfの南方30哩のCologne市のWesseling合成工場に建設されて順調な作業を続けている。筆者はこの装置を見学する機会を得たのでその装置の概要と作業成績の一例について述べた。

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