照明学会雑誌
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電球品質の均齊度を表示する一方法
本城 巖
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1927 年 11 巻 6 号 p. 394-401

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抄録
あたへられたる一個の電球がその品質に於て優良なることが必要なると同様に, あたへられたる一群の電球は互に同様なる品質, 邸ち均齊なる品質を有することは電球需要者に於て緊要事たると共に, 電球製邉者はこれが確保に努めなければならない。著者はこの小論文に於て先づ電球品質の意義を考へ, 從來の仕構書に於て, 如何に均齊度の制限が表はれて居たかを述べ, 最後にこの均齊度を表示する方法として鮎敷を以てあらはす方法を説明した。
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