エレクトロニクス実装学会誌
Online ISSN : 1884-121X
Print ISSN : 1343-9677
面発光レーザと45度ミラー付きファイバとの光結合
尾山 雄介村田 佳一渡邉 則利三上 修市村 顕平松 星紀
著者情報
ジャーナル フリー

2004 年 7 巻 6 号 p. 535-540

詳細
抄録

ボードレベル光インタコネクションの実現のためには, 90度光路変換がキーテクノロジとなる。われわれは90度光路変換に先端を45°に加工した光ファイバを用いる方法を提案している。本研究では面発光レーザと45度加工した光ファイバとの光結合を光線追跡法による解析と実験で検討した。解析よりファイバのレンズ効果が確認され, 同形状の矩形導波路に比べ実装時の位置ずれトレランスが±4μm拡大された。実験では多モードVCSELを用いて最大結合効率が-1.40dBが得られた。また1dBダウントレランスは-20/+16μmであった。これによりVCSELとの光結合には45°加工光ファイバが有望であると考えられる。

著者関連情報
© 一般社団法人エレクトロニクス実装学会
前の記事 次の記事
feedback
Top