京都大学農学部
1983 年 47 巻 5 号 p. 13-18
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19世紀半ばから, ドイツの造園界は大きな移行期を経験する. この移行期とは, 造園様式上では風景式造園から風景式と幾何学式 (ないしは建築式) との折衷様式への移行期を意味し, また造園家の活動舞台の面からは, 宮廷造園から公共造園への移行開始の時期を意味する. この二つの面における移行期の代表的造園家であるグスタフ3マイヤーの活動を通じて, 19世紀半ばのドイツ造園界の特徴を述べる.
造園學雑誌
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