東京大学農学部
1987 年 51 巻 5 号 p. 287-292
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自由記述によるアンケート調査を実施し, 三つのキイワードによって記憶されている風景を喚起し, その内容を構造化して捉えた。「印象的な風景」は人間側 (体験) よりも対象側 (物理的要素, 空間) の軸が主要となる構造であること。「なつかしい風景」は風景のなかの自己体験が主要であり, 対象・人間ともに主要な軸となること。「いやな風景」は人間側が主要であり, かつ複雑な構造となっていることなどがわかった。
造園學雑誌
ランドスケープ研究(オンライン論文集)
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