造園雑誌
Online ISSN : 2185-3053
Print ISSN : 0387-7248
日本人の動物に対する態度の類型化について
石田 敢亀山 章高柳 敦若生 謙二
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1991 年 55 巻 5 号 p. 19-24

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抄録

日本人の動物観をとらえるために, 動物に対する態度の類型化を行った。 動物に対する態度は, 動物に関する職業や運動についている専門家が最も極端なものをもっていると考えられることから, 専門家に対するヒアリング調査とアンケート調査を実施することによって, 日本人の動物観の極限としての輪郭の把握を試みた。
この調査はS. ケラートがアメリカ人に対して行った調査と同様の方法で行ったが, 審美的態度については日本人とアメリカ人とでは内容が異なることが明らかにされた。 また, 日本の専門家は自然主義的態度と生態学的態度を強くもっている者が多いことが明らかにされた。

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© 社団法人 日本造園学会
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