造園雑誌
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ニュータウン内残存樹林に対する居住者の接触構造に関する研究
上甫木 昭春池口 仁
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1993 年 57 巻 5 号 p. 175-180

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抄録

本研究では, 兵庫県三田市のフラワータウン内の残存樹林を対象として, ニュータウン内外の居住者へのアンケート調査を通じて, 残存樹林との接触機会, 残存樹林との接触頻度に係わる居住者側及び樹林側要因の把握を試みた。その結果, 残存樹林との接触機会は, 屋外での生活行動に依存していること, 残存樹林との接触頻度に係わる居住者側要因としては離隔距離, 居住年数, 年齢, 居住地区等との関連性が相対的に強く, 残存樹林との接触頻度に係わる樹林側要因としては, 近接道路長, 規模等が強く影響していること等が明らかとなった。

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© 社団法人 日本造園学会
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