腸内細菌学雑誌
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総  説
ビフィドバクテリウムと免疫
岩淵 紀介清水(肖) 金忠
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2013 年 27 巻 3 号 p. 159-167

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抄録

ビフィズス菌は腸内の優勢菌種の一つで,乳酸菌と並んで発酵乳などの形態でプロバイオティクスとして利用されている.このため,プロバイオティクスとしてのビフィズス菌がヒトの生理機能に及ぼす影響は,臨床試験や動物試験,細胞試験などで多数検証されており,中でもアレルギー予防効果や感染防御効果といった免疫に関わる生理機能についての報告は多い.これらの研究から得られたビフィズス菌の生理機能やその作用機序に関する知見は,腸内細菌の宿主の免疫における役割を理解するために寄与するものと考えられる.本稿では,ビフィズス菌の特徴に簡単に触れた上で,これまでに知られているビフィズス菌による免疫に関連した臨床効果とその作用機序について述べる.

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© 2013 (公財)日本ビフィズス菌センター
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