抄録
ベトナムにおいては近年、国策としての観光開発が成果を上げてきている一方で、経済、社会・文化、および環境面での課題が表面化してきており、持続可能な観光地域経営に対する関心、必要性が高まっている。これらの課題を克服するための方策として、ベトナムを含む開発途上国で応用可能な「International Network of Sustainable Tourism Observatories (INSTO)」および「SDGs 達成に資する観光開発プロジェクト指標ツールキット」という 2 つの観光地域経営の手法を比較検討し、地域振興の観点からその実効性を考察する。