日本結晶成長学会誌
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分子プログラミングへの物質科学からの期待(<特集>期待される結晶成長)
石川 正道
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2007 年 34 巻 2 号 p. 48-50

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抄録

分子プログラミングの研究は,1994年にエードルマンによってDNA,RNAなどの生体分子においてその会合,複製反応を引起す仕組みが,情報処理における計算の原理基づいて進行することが明らかにされたことによってはじまった.分子プログラミングとは,意図した計算を実行する分子ユニットを設計し,これを作製することをさす.本解説の目的は,、分子プログラミングの研究が結晶成長の進歩と密接に関係しあっていく可能性が大きいことを示すことにある.

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© 2007 日本結晶成長学会
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