行動分析学研究
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PTSDの治療法に共通するメカニズムは何か? : スペイツ氏の論文の要約
清水 裕文
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2004 年 18 巻 2 号 p. 77-82

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抄録

本稿では、行動分析学研究に掲載された心的外傷後ストレス障害(PTSD)に関するスペイツ氏の英語論文(Spates & Koch, 2003)を日本語で要約した。原文では、「エキスポージャー療法」と「眼球運動による外傷的記憶の脱感作と再体制化を行う技法(EMD/R療法)」に共通する治療メカニズムについて言及している。原文を読む前、あるいは後に本稿を読んでいただいたとき、少しでも本稿がお役にたてば幸いである。

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© 2004 一般社団法人 日本行動分析学会
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