北海道大学医学部神経内科
1997 年 24 巻 p. 45-49
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眼球運動は対象を捉えるための早い動き(衝動性眼球運動)と捉えた対象が動くときに目で追いかけるゆっくりとした運動(滑動性追従性眼球運動)とに二分することができる.両者は解剖・生理学的な機序に異なる部分があり,さらにそれらは垂直方向と水平方向では異なっている.これらについて神経学的側面から概説した.
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