豊橋市民病院心臓血管・呼吸器外科
2006 年 35 巻 5 号 p. 278-280
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症例は56歳,男性.右大腿に異和感が出現した2週間後,同部に突然の激痛を自覚した.右下肢動脈造影の結果,右大腿深動脈に7cm大の動脈瘤を認めた.カテーテルインターベンション治療を選択し,大腿深動脈中枢側から瘤流入部までをコイル塞栓した.その後,症状の出現はなく,3年後の現在まで再発を認めていない.
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