2020 年 68 巻 2 号 p. 235-236
下記論文の著者より,調査参加者のうち中学3年生31名を誤って2年生に分類したため,分析結果に誤りがあったこと,および修正後の結果の報告があった。編集委員会で修正前後の結果を照合した結果,本論文の論旨に大きな影響がないと判断したため,論文の取り消しは行わず,著者から報告のあった正誤表を以下に掲載する。
記
山中大貴・平石賢二(2017). 中学生におけるいやがらせ被害時の友人と教師への援助要請方略の検討
――援助要請の性質の違いに着目して――
教育心理学研究, 65, 167-182.