Tokyo University of Education
1973 年 21 巻 3 号 p. 192-197
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1950年代の初めに, ГаЛЬnepиH, П. Я. らによって提出された知的行為の多段階形成理論は, その後おおくの発展を示している。我が国でも, この理論のかなり詳細な紹介がすでになされているので (柴田, 1962-1964, 天野, 1968, 駒林, 1971等), ここでは簡単に概観するにとどめ, 2, 3の問題を中心にして考察することにする。
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