教育心理学研究
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P-F Studyの逐年的推移と要因分析的研究
久芳 忠俊
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1969 年 8 巻 1 号 p. 18-25,66

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抄録

(1) 欲求不満に対する攻撃の方向および型は年令の増加たしたがつて外罰方向 (E) から内罰方向あるいは無罰方向へと移動していく。
(2) 要因分析の結果からすると,(E) 反応が年令が長ずるにつれて消えていく, そして9才, 11才では (I) 反応がマイナスの方向をとつている。
(3) これに対して11才になると (I, M) 反応が多くなり,(E) 反応はマイナスの方向をとつてくる。

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© 日本教育心理学会
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