てんかん脳波の24チャソネル・ダイナミック・トポグラフィを試みているので報告する。チャンネル毎に棘波出現間隔ヒストグラムを作成し, それらを基礎律動の等価的電位トポグラフィ上に合成させ, 棘波の出現様態と基礎律動の経時的変化をあわせて観察するものである。プログラムは, 1) 基礎律動の等価的電位トポグラフィの作成, 2) 棘波出現間隔ヒストグラムの作成, 3) 両者の合成処理から成っている。処理はATAC-450 (32K, 補助ディスク256K) を用いオフラインで行い, 処理結果は20配色のカラーモニターTVに連続的に表示する。長時間記録も短時間で集約的に観察することが可能である。