日本教育工学会論文誌
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教育実践研究論文
凸レンズが作る像の規則性の理解を促すAR教材の開発と評価
小松 祐貴桐生 徹中野 博幸久保田 善彦
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2015 年 39 巻 1 号 p. 21-29

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抄録

凸レンズの働きによってできる像の位置や大きさなど規則性の理解を促すために,AR技術を用いた教材を開発した.AR教材は,生徒が実験で使用する光学台に光の道筋や像を重畳表示することで,実験と作図を関連付け,規則性の理解を促すことを意図したものである.AR教材を用いて授業実践を行った結果,作図ができるようになった生徒の割合は変わらなかったものの,規則性を理解した生徒の割合は増加した.これら調査結果から,規則性の理解のためには,実験と関連付けられた作図が必要であり,そのためにAR教材は有効だということが明らかになった.

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© 2015 日本教育工学会
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