熊本大学大学院教授システム学専攻 台北日本人学校(台湾)
2018 年 41 巻 Suppl. 号 p. 057-060
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本研究では,小学校の授業において学習の見通しを持つために開発した「学習アイコン」について報告し,児童・教師の評価を通してその効果を検証した.「学習アイコン」とは,授業の流れを視覚的・直感的に理解できるように,授業の流れをアイコンにして提示するためのツールである.アンケート調査の結果から,学習アイコンを使うことで,児童や教師は学習の見通しが持ちやすくなる可能性が示唆された.
日本教育工学雑誌
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