日本消化器外科学会雑誌
Online ISSN : 1348-9372
Print ISSN : 0386-9768
胃切除後の骨障害とう歯についての検討
福田 稔山岸 良男広田 正樹佐藤 定雄
著者情報
ジャーナル フリー

15 巻 (1982) 1 号 p. 7-12

詳細
PDFをダウンロード (9901K) 発行機関連絡先
抄録

胃切除後の骨障害とう歯について, 術後2年以上経過した240例を対象に検索を加えた.
胃切除後の骨障害およびう歯は40~50%におよび, また椀骨の骨塩量の低下も, 術後経過とともに多くなることが判明した.またう蝕経験歯数も術後経過とともに多くなり, 術後10年以上経過すると, う蝕経験歯数多数者は70%にもおよんだ.
この原因としては, 二次性副甲状腺機能亢進症になっている可能性が大であると考えられた.

著者関連情報
前の記事 次の記事

閲覧履歴
feedback
Top