公立湖北総合病院外科
公立湖北総合病院内科
京都府立医大第2外科
23 巻 (1990) 12 号 p. 2808-2812
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
症例は63歳の女性.左胸部痛と発熱を主訴として本院内科を受診し膿胸の診断にて入院した.膿胸は胸腔ドレーン留置による洗浄療法で寛解したが, 各種画像診断にて肝外側区域の肝内結石症による胆道感染から左膿胸に発展したものであると診断した.自験例における肝内結石症を病型分類で示すと [IE・L・S2l-m・D2lm], Sp0となりさらに外側区域の萎縮を認めたので治療として肝外側区域切除を選択した.自験例は胆道感染としては興味ある経過をとった症例でありまた治療については肝切除のよい適応であった.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら