熊本大学第2外科
九州大学第2外科
熊本大学第2内科
29 巻 (1996) 5 号 p. 1050-1054
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胆嚢結石を合併した遺伝性球状赤血球症の16歳の女児に対し, 腹腔鏡下に脾臓摘出術と胆嚢摘出術を同時に行った. 本術式は治療効果において開腹下の手技と同等であり, 術後疼痛や美容的見地からはむしろ優れていた. 安全性にも問題なく, また術後の血中IL-6の上昇の程度も低いことから低侵襲手術といいうる. 本術式は今後胆嚢結石を合併した遺伝性球状赤血球症治療の第1選択となると思われた.
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