横浜市立大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科
2007 年 33 巻 3 号 p. 309-313
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現在では放射線・化学療法は頭頸部癌治療の選択肢の一つとして,その地位が確立してきていると思われる。但し,エビデンスに基づいた下咽頭癌治療のためには治療対象,化学療法の投与方法を含めた多くの課題が残されていると思われる。今回,当科で行っている下咽頭扁平上皮癌症例に対するCCRの成績をもとに,現状での下咽頭癌に対するCCRの適応に関して検討した。
頭頸部腫瘍
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