頭頸部腫瘍
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当科における上顎洞悪性腫瘍の臨床検討
舘田 勝吉田 文明西條 茂志賀 清人横山 純吉
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2004 年 30 巻 1 号 p. 8-12

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抄録

1993年5月より2001年12月までに当科に入院した上顎洞悪性腫瘍64例について臨床的検討を行った。男性49例, 女性15例, 平均年齢63 (39-93) 歳, 根治治療例47例, 姑息治療17例, 一次治療50例, 二次治療14例, 扁平上皮癌52 (81%) 例であった。Kaplan-Meier 法による全体の5年生存率は44%, 根治治療例は59% (n=47), 一次根治例は55% (n=42), 扁平上皮癌の一次根治例は60% (n=36) であった。リンパ節転移の有無, 既往治療, 根治度で有意差を認めた。

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© 日本頭頸部癌学会
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