Division of Ichthyology and Fisheries, Department of Zoology, Aligarh Muslim University
1984 年 31 巻 1 号 p. 55-65
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種々な濃度のDDTに曝露した.96時間LC50は2.95ppmであった。曝露後には行動の異常が顕著であった.遊泳不全, 痙攣様運動および痙攣iが死ぬ前に現われ, DDT濃渡が高いほど重篤であった.致死濃度以下の濃度に11日間曝露した後の血液性状は, ヘマトクリット値と赤血球数は不変であったが, 白血球一種球数と白血球容積は著しく低下した.白血球組成にも変化がみられた.得られた結果の解釈とこの結果がストレスによるものであることを指摘した.
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