魚類学雑誌
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カマツカの口唇に存在する粒状突起の組織学的考察
鈴木 良威
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1956 年 5 巻 1-2 号 p. 12-14

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抄録

(1) この報告はカマツカ口唇の粒状突起を組織学的に研究したものである。
(2) 粒状突起上にはその構造から考えて味感球が存在する。そしてこの味感球は突起の先端部附近に多く集つており, その他の部位には比較的少ないかまたはまつたくない。
(3) 味感球の形態および構造は, マドヂョウやシマドヂョウのそれと大差はない。
(4) この研究結果から, カマツカ口唇の粒状突起は摂餌行動に際して有効に役立つことが推察される。

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© 日本魚類学会
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