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日本舌側矯正歯科学会会誌
Vol. 2015 (2015) No. 25 日本舌側矯正歯科学会会誌 p. 70-74

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http://doi.org/10.11284/jjloa.2015.70


リンガルブラケット矯正法特有の症状であるブラケット装着時の舌感,痛み,異物感,発音障害,嚥下機能に対する患者からの訴えは当初から聞かれ,1970年代の Fujita method発表以来,現状ではリンガルブラケットの形状をよりシンプルなデザインに改良開発を繰り返してきた歴史がある.ただ,シンプル化したとしても,患者個々の感じ方は様々で,どうしても我々術者側との差があり,慣れるまでの時間を必要としていた.そこで,我々は固定式のリンガルブラケットを装着前に,患者が装置装着感を三次元的に体感でき,トレーニングすることが可能で,痛み,異物感,発音障害,嚥下機能への事前の対応が可能となった可撤式トレーを考案したので報告させて頂く.

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