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日本舌側矯正歯科学会会誌
Vol. 2016 (2016) No. 26 日本舌側矯正歯科学会会誌No.26 p. 16-22

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http://doi.org/10.11284/jjloa.2016.16


本症例は,初診時年齢21歳8か月の女性で前歯部には開咬,下顎骨の後退位による骨格性の上顎前突を認めた.また,舌癖を認めたことから,筋機能療法を早期に開始し,上顎第一小臼歯,下顎第二小臼歯の抜去を行い,上下顎歯列にプリアジャストリンガルエッジワイズ装置を装着し,矯正治療を行った.その結果,1歯対2歯のⅠ級大臼歯関係を確立し,良好なoverjet,overbiteおよび緊密な咬頭嵌合が得られた.保定開始から2年2か月を経過した後も,安定した咬合関係を保っており,患者の十分な満足が得られた.

Copyright © 2016 日本舌側矯正歯科学会

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