音声言語医学
Online ISSN : 1884-3646
Print ISSN : 0030-2813
原著
当科における音声治療の終了群およびドロップアウト群の検討
―疾患別での検討―
宮田 恵里宮本 真友田 幸一
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58 巻 (2017) 3 号 p. 223-227

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抄録

当科音声外来で治療した音声障害患者のうち,音声治療を単独で施行した患者の訓練期間および訓練回数について患者全体で検討した結果,訓練期間3.5ヵ月,訓練回数6.0回が一つの目処となる可能性についてすでに報告した.今回同じ対象を疾患ごとに音声治療終了群,ドロップアウト群に分けて検討したが,全体で検討した訓練期間および訓練回数の結果と大きな差を認めなかった.
以上の結果から音声治療を終了するかドロップアウトするか否かは,疾患に関係なく訓練期間3.5ヵ月,訓練回数6.0回を目処と考えることができると思われた.

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© 2017 日本音声言語医学会
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