新潟大学歯学部歯科矯正学教室
1980 年 21 巻 2 号 p. 137-147
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
はじめに顎顔面頭蓋 (上顎骨・下顎骨) における正常な成長過程がどのような機序で行われているか, さらに口唇・口蓋裂の形成術による侵襲および瘢痕による緊張が, 術後の顎顔面頭蓋の成長にどのような影響を与えているか, について今までに報告されている研究結果に基づいて説明した上で, 顎発育の矯正学的管理, すなわち矯正治療について述べてみたい.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら
