東京大学農学部
1993 年 34 巻 4 号 p. 413-416
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Malassezia furfurは主に人の皮膚から分離されるが, 牛, 緬羊, ペリカンなどの動物においても確認されている.M. pachydermatisは各種動物の体表に常在しているが, 感染の原因となっていることは極めて稀である. しかしながら著しく多数の本菌が動物の外耳炎や皮膚炎の病巣表面に認められることがある. この場合の病巣形成における本菌の役割を今後明らかにする必要がある.
真菌と真菌症
Medical Mycology Journal
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