横浜市立大学医学部皮膚科
1998 年 39 巻 4 号 p. 225-228
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HIV感染症では細胞性免疫能,特にCD4陽性T細胞が低下するため,種々の感染症を発症する.皮膚真菌症も必発で,臨床像は多彩で重症であるが,治療に困難をきたす例は少ない.しかし,薬剤を多種,大量に使用することもあるので,耐性菌の出現や菌交代現象などに対して注意深い観察が必要である.
真菌と真菌症
Medical Mycology Journal
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